どうも、ドライソです。
2025年11月23日に京都競馬場で開催されるG1レース「マイルチャンピオンシップ」の予想をします。
2020,2021年はルメール鞍上のグランアレグリアがマイルチャンピオンシップの頂点に立ち、2022年は6番人気のセリフォス、2023年は5番人気のナミュール、2024年は4番人気のソウルラッシュが制しました。
グランアレグリアは降着を除けばG1含めてほぼ優勝、マイルの女王と言っても過言ではなくマイルチャンピオンシップでも1番人気に応えました。
過去の傾向から伺えるように2022年以降は1番人気が優勝する、というわけではなく「馬券としてやや妙味」「複勝やワイドなら紐つけて買ってもいいかな」というようなやや上位人気の競走馬が優勝する傾向があります。
マイルチャンピオンシップの傾向としては、ただ「能力が強い馬が勝つ」という構造ではなく、スタートやコーナーでの直線、第4コーナーから内に回るかはたまた外で勝負、マイルの上がり3ハロンをいかに走るだけのスタミナがあるか、など「展開に強い馬が勝つ」という傾向があるように見受けられます。
…かしこまって書いたけど端折るよ。
酒飲んで書いてるんだこっちは。ただの趣味で。
本命はアスコリピチェーノ、鞍上ルメール、迷ったらルメール買いなさい。
京都のマイルでルメールを信じずして何を信じればいいのでしょうか。
アスコリピチェーノがグランアレグリア級に化けている可能性だってあるのですよ。
ヴィクトリアマイルも勝っているしマイルだったら問題ないでしょう。
対抗はガイアフォース、安田記念2着と前哨戦の富士ステークス1着。
調整しながら「マイルがちょうどいい」と分かったのでしょう。
もう一頭対抗として挙げるならジャンタルマンタル。
NHKマイル1着、安田記念1着、富士ステークス2着。
生粋のマイラーですわね。
穴は昨年度マイルチャンピオンシップ優勝馬のソウルラッシュ。
馬番的には外枠なので京都競馬場のマイルとしては厳しいかもしれないので割り引き。
2年連続の優勝はロマンがあるけどさすがに7歳馬という馬齢から割り引き。
ただ3着圏内はあると思います。
このところの戦績では2着3着を繰り返すブロンズコレクターとなっており、
往年のナイスネイチャを彷彿とさせます。
また穴としてはマジックサンズ。
3歳馬がとは思いますがここはルメール同様京都競馬場マイル適性が強い武豊が鞍上。
ユタカマジックが炸裂する可能性もあると思います。
その他、上り調子のラヴァンダ、やや距離適性に不安があるがオフトレイル、同様に強いが距離適性がマイル向けよりも2000mぐらいがちょうど良さそうなレーベンスティールなども注意ですね。
いずれにしてもマイルチャンピオンシップはよほどのことがない限り強い馬が勝つレースとと言うよりも、展開次第で読めないレースです。
例えば第4コーナーあたりでは中位より後ろでも上がり3ハロンでまくる、という展開も考えられそうです。
どのような買い目がいいかは説明しません。
コンテンツと矛盾しますがみなさんの予想に口を挟むのも野暮というものでしょう。
馬券購入での経済的合理性と競馬そのものに対するロマンの「ちょうどいい」バランスで楽しみましょう。
23日のマイルチャンピオンシップ。
京都の秋風も冷え込むことでしょう。
みなさんも風邪などに気をつけて!