1区間のみ、乗車時間は約30秒という“世界最短の新幹線区間”だ。
同社によると、新型車両は10両編成のコンパクトな設計で、加速性能を従来型より大幅に向上。最高速度は時速180キロだが、短距離のため最高速に達する前に減速するという。
JR東日本の担当者は会見で、
「都市部における超短距離高速移動のニーズを探る実証実験。
徒歩や山手線とは異なる“新しい選択肢”を提供したい」
と説明した。
一方で、SNS上では早くもさまざまな反応が相次いでいる。
「いや歩いたほうが早い」
「新幹線というより、もはや高速エレベーター」
「30秒のために指定席いる?www」
「鉄オタだけが救われる路線」
など、賛否が分かれている。
交通ジャーナリストの斎田良介氏は、
「これは実験的な都市交通モデル。乗車距離は短いが、
今後の“超短距離高速化”の象徴になる可能性がある」
と期待を寄せる。
運賃は未定だが、JR東日本は「既存の新幹線とは異なる料金体系を検討中」としている。
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